歴代CROWNをもう一度よみがえらせよう
難関の部品調達もひと山越えて、エンジンをおろして各部を入念に点検。オルタネーター(発電機)は部品も入手できない為、現行の新しいオルタネーターを移植し キャブレターはリビルトを実施。
普段はやらない様々な作業にも挑戦。
曇ったガラス類は、液剤を使い地道に手作業で磨いていった。
そしてついに、みんなの熱い想いを乗せてクラウンのレストアが完成!
曇ったガラス類は、液剤を使い地道に手作業で磨いていった。
そしてついに、みんなの熱い想いを乗せてクラウンのレストアが完成!
トヨタの技術はすばらしい
レストアをしていく中で感じたことは「トヨタの技術はすばらしい」といこと。
基本構造は今とほとんど変わらず、当時からすでに高級車として最新の技術が投入されており、その技術は現在まで継承できるハイレベルなものであった。
そして、この時代にすでに商品化できている。改めて、トヨタの技術はすばらしい!
基本構造は今とほとんど変わらず、当時からすでに高級車として最新の技術が投入されており、その技術は現在まで継承できるハイレベルなものであった。
そして、この時代にすでに商品化できている。改めて、トヨタの技術はすばらしい!
エンジニアカの高さを証明する
古い車も甦らせる高い技術力があることを聞きつけたお客様が、早速初代クラウンの修理に訪れた。ブレーキの利きが悪いので見てほしいと言われ点検すると、マニホールドが緩むなど問題が点在しており、悪い箇所を修理する事になった。レストアで経験し蓄積したノウハウや技術が早速活かされるチャンス!エンジニア達は腕が鳴ると気合十分。 苦労しながらも古いクラウンを蘇らせたエンジニアカの高さが証明された。
クラウンだからできること
ショールームでレストア中のクラウンを展示すると、外を歩いているお客様が立ち止まって見てくれる。 そして店内に訪れ、昔の話をされ笑顔で帰って行かれる。そんな光景は60年以上の歴史があるクラウンだからできること。