サーキット走行会に行って来ました②
2024.05.26
大阪トヨタ野里店です。
サーキット走行会①の続きです。
よろしければお付き合い下さい。
🏁🚙=3🚙=3🚙=3
急勾配の右コーナーを登り切ったら
正面のストレートより少し長い(700m)
バックストレートに入ります。
GRスープラなどハイパワーなクルマが
軽々と容赦なく追い越していく中、
私のアクアのエンジンは必死の唸り声。
まるで小学生と大学生の徒競走(笑)
ストレートを走り切ったら
次は右のヘアピン
コース左側から時速147kmで
フ ル ブ レ ー キ !!
タイヤの角まで目一杯使って
(※ガタガタとすごい音と振動がします)
コーナーの内側にググッと寄せます。
ヘアピンの直前で先代の86に
抜かれたのですが、
徹底的に基本に忠実なドライビングで
2倍のパワーの有る86に食らいつく。
コーナーではアクアも負けませんよ!
( 自 画 自 賛 )
ここまで基本、基本言いましたが、
ここではヘアピンの後、
すぐ左コーナーに差し掛かるので、
右ヘアピンを抜ける際,、基本通りに
左側に寄ってしまうと
その次の左コーナーで行き詰まって
しまうので、若干速度は落ちますが
次のコーナーに備え、このヘアピンでは
すぐにコースの右側に寄せられる
スピードで曲がります。
(アクア位のパワーならさほど気にしなくてもOKでした)
ヘアピンを抜けた後の左 → 左と続く
コーナーの内、あとの方のコーナーを
抜けたところです。
意外とスピードが出ているので、
気を付けないと、外側の縁石や
グラベル(画面右の土色の部分)を
踏んでしまいます。
ここを踏んでしまうと最悪スピンの
可能性がありますが、速い車は
直前のコーナーでスピードを
さほど落とさないので、
縁石を踏むか踏まないかのラインを
猛スピードで駆け抜けていきます。
アンダーパワーかつ軽量のアクアはそこまで
外側に膨らんでしまうほどスピードが出ないので
結果的には気にしなくても良かったのですが…(笑)
ここから短いストレートの後、
左 → 右をコーナーを抜け、
最終コーナーに入ります。
最終コーナーはそれほどきつく
ありませんが、下り勾配の為、
速度が出すぎていると曲がり切れず
コースの左端まで追いやられて
ヒヤッとさせられますので、
正面のストレートに向けて
気負いすぎてはいけません。
走行終了後、成績表がもらえます。
※タイムを計る為の機材を貸してもらえます。
私のベストラップは2分27秒200。
基準タイム2分以上の初級クラスでの
参加者のトップタイムは86に
お乗りの方の約2分ちょうど。
※因みにここのサーキットのコースレコード
(最速タイム)はF1レーサー、アイルトン・セナが
1994年に記録した、1分10秒218(!)です。
しかし残念ながらこの年、レース中の事故で急逝しています。
トップとはかなりの差ですね
(〃ノωノ) (〃ノωノ) オハズカシイ…
でも、これはレースではありませんので
勝ち負けではなく、どれだけ自身の
タイムを縮められるかが大切なのです。
(偉そうに言う)
何はともあれ、いろんな珍しい車も
(スマホやテレビのレースゲームでしか見たことないクルマも来てました)
見ることができて楽しい1日でした。
サーキット走行は普段決して
出すことのできない速度で
走ることでクルマの限界を
知ることが出来、この経験は日常の
運転にも大いに役に立つかと私は思います。
でもガチガチのスポーツカーと走るのは
チョット怖いという方も、サーキットに
よっては先導車付きで1周のみの体験走行も
あります(ヘルメット・グローブ不要)ので
一度体験してみてはいかがでしょうか?
( 注 意 )
サーキット走行会では適切な服装、
ヘルメット、グローブを着用し、
安全に留意して行っております。
一般公道でのスポーツ走行は大変危険ですので、
交通ルールを守り、安全運転でお願い致します。
ここまでお読み頂き、
ありがとうございました。
サーキット走行会①の続きです。
よろしければお付き合い下さい。
🏁🚙=3🚙=3🚙=3
急勾配の右コーナーを登り切ったら
正面のストレートより少し長い(700m)
バックストレートに入ります。
GRスープラなどハイパワーなクルマが
軽々と容赦なく追い越していく中、
私のアクアのエンジンは必死の唸り声。
まるで小学生と大学生の徒競走(笑)
ストレートを走り切ったら
次は右のヘアピン
コース左側から時速147kmで
フ ル ブ レ ー キ !!
タイヤの角まで目一杯使って
(※ガタガタとすごい音と振動がします)
コーナーの内側にググッと寄せます。
ヘアピンの直前で先代の86に
抜かれたのですが、
徹底的に基本に忠実なドライビングで
2倍のパワーの有る86に食らいつく。
コーナーではアクアも負けませんよ!
( 自 画 自 賛 )
ここまで基本、基本言いましたが、
ここではヘアピンの後、
すぐ左コーナーに差し掛かるので、
右ヘアピンを抜ける際,、基本通りに
左側に寄ってしまうと
その次の左コーナーで行き詰まって
しまうので、若干速度は落ちますが
次のコーナーに備え、このヘアピンでは
すぐにコースの右側に寄せられる
スピードで曲がります。
(アクア位のパワーならさほど気にしなくてもOKでした)
ヘアピンを抜けた後の左 → 左と続く
コーナーの内、あとの方のコーナーを
抜けたところです。
意外とスピードが出ているので、
気を付けないと、外側の縁石や
グラベル(画面右の土色の部分)を
踏んでしまいます。
ここを踏んでしまうと最悪スピンの
可能性がありますが、速い車は
直前のコーナーでスピードを
さほど落とさないので、
縁石を踏むか踏まないかのラインを
猛スピードで駆け抜けていきます。
アンダーパワーかつ軽量のアクアはそこまで
外側に膨らんでしまうほどスピードが出ないので
結果的には気にしなくても良かったのですが…(笑)
ここから短いストレートの後、
左 → 右をコーナーを抜け、
最終コーナーに入ります。
最終コーナーはそれほどきつく
ありませんが、下り勾配の為、
速度が出すぎていると曲がり切れず
コースの左端まで追いやられて
ヒヤッとさせられますので、
正面のストレートに向けて
気負いすぎてはいけません。
走行終了後、成績表がもらえます。
※タイムを計る為の機材を貸してもらえます。
私のベストラップは2分27秒200。
基準タイム2分以上の初級クラスでの
参加者のトップタイムは86に
お乗りの方の約2分ちょうど。
※因みにここのサーキットのコースレコード
(最速タイム)はF1レーサー、アイルトン・セナが
1994年に記録した、1分10秒218(!)です。
しかし残念ながらこの年、レース中の事故で急逝しています。
トップとはかなりの差ですね
(〃ノωノ) (〃ノωノ) オハズカシイ…
でも、これはレースではありませんので
勝ち負けではなく、どれだけ自身の
タイムを縮められるかが大切なのです。
(偉そうに言う)
何はともあれ、いろんな珍しい車も
(スマホやテレビのレースゲームでしか見たことないクルマも来てました)
見ることができて楽しい1日でした。
サーキット走行は普段決して
出すことのできない速度で
走ることでクルマの限界を
知ることが出来、この経験は日常の
運転にも大いに役に立つかと私は思います。
でもガチガチのスポーツカーと走るのは
チョット怖いという方も、サーキットに
よっては先導車付きで1周のみの体験走行も
あります(ヘルメット・グローブ不要)ので
一度体験してみてはいかがでしょうか?
( 注 意 )
サーキット走行会では適切な服装、
ヘルメット、グローブを着用し、
安全に留意して行っております。
一般公道でのスポーツ走行は大変危険ですので、
交通ルールを守り、安全運転でお願い致します。
ここまでお読み頂き、
ありがとうございました。